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記憶術も大事ですが、記憶力増強の安全な薬だってあるんです。 [学習]

記憶力を高めると聞いて、思い浮かぶことといえば、例えば脳に良いとされるDHA、EPAといった青魚由来のサプリメントや、~式記憶術とかのメソッドだという人が大半だと思います。
 でも、DHAもEPAも、高価なサプリメントを長期に渡ってとり続けなければならないし、
記憶術だって習得するのに時間もかかれば毎回実践するのだって手間だったりします。
もっと効率よく、手軽に、長く続けられる記憶力のケアは無いだろうか、と少しでも思ったことがある方。
有ります。それが今回ご紹介する、薬奏CDシリーズ「記憶力強化」です。
こちらはサブリミナル効果で脳に働きかけ、聴くだけで記憶力が強化されるという優れもの。
私も7年間以上お世話になっていますが、未だに重宝しています。
よくある、「効いている雰囲気になれる」ようなCDではありません、効いた気がしなくたって無理矢理にでもCDはあなたの脳に働きかけます。このCD,そしてサブリミナル効果とはそういうものです。
あなたの生活の一助に、長期的に見れば老後の精神的な支えに、是非持っておいて頂きたい一枚です。
ちなみにこのCDが私の副業というわけではありません、私には一銭も入りません(笑)
ただ、私の副業の商品ではカバーできないメンタル面を補って余りある一品です。

全てはあなたの為に有る。
コウキ
flowrancer@gmail.com


脳をよくする薬奏 サブリミナル効果による記憶力強化

脳をよくする薬奏 サブリミナル効果による記憶力強化

  • アーティスト: 植地雅哉
  • 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
  • 発売日: 2002/03/02
  • メディア: CD



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ダラダラする時間を確保出来ないことは人間でないことと同義でさえあります。 [イノベーション]


できる人はダラダラ上手: アイデアを生む脳のオートパイロット機能

できる人はダラダラ上手: アイデアを生む脳のオートパイロット機能

  • 作者: アンドリュー・スマート
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 2014/05/15
  • メディア: 単行本



・人間の脳は、何かの作業中には、タスク(仕事)陽性ネットワークが活性化し、
何もしていない時はタスク陰性ネットワークが活性化します。
・このタスク陰性ネットワークは別名デフォルトモードネットワークとも言い、
脳の中に記憶している、関係のないように思われる情報同士を結びつけて、新しい事を思い浮かべること、すなわちイノベーションに非常に重要な役割を持っています。
・現代人の過労は、このデフォルトモードネットワークの活性化に最大の支障となっています。
日本人は働き過ぎ、ということが言われるようになって久しいですが、それが善か悪かという話は価値観の問題であって一概には結論出来ませんでした。
もちろん誰も働かなくなったら社会が成り立ちませんし、働く=富む、というのがこれまでの価値観だったのだと思います。
ただ、事実として言えることは、イノベーションには何もしない時間が絶対に必要だということです。
アップルやアマゾンやフェイスブックといったハイテク・イノベーション起業は日本に圧倒的に少ないのもそのためでしょう。ただし、著者はそういった企業が今度は下請けを苦しめていることに猛烈に異を唱えてもいます。
働き過ぎることは、物量を生み出す従来の製造業的な働き方には適していたのかもしれませんが、これからの時代、物が売れなくなった時代には、はっきりと自滅する生き方でしかないのかもしれません。

日本企業への就職は推奨しない。もし入るなら5年で社長賞を取るつもりで。そして仲間内で新しいビジネスを試行錯誤し、当たったら独立せよ。 [独立]


サラリーマン・サバイバル (小学館文庫)

サラリーマン・サバイバル (小学館文庫)

  • 作者: 大前 研一
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2001/04
  • メディア: 文庫




言わずと知れた知の鉄人、28歳で原子力研究所から超大手コンサルティング会社「マッキンゼー」に転職した、アジアが誇るブレインです。
そんな彼が1998年にこの本で、「日本企業への就職は推奨しない」と述べています。
え!?日本起業に就職しちゃったんですか?それはお気の毒様で・・・・
 知的ホワイトカラーを目指し、SOHO(スモールオフィス・ホームオフィス)
 への働き方の転換を推奨しています。
 一週間会社を休んでみて、その間に一週間分以上の収入を叩き出せる様になれば、
 組織に身をおく必要は無いではないか、と。
そもそも物の価値って何でしょう。物が売れない時代、必要なのは新しいアイディア、イノベーション。
 組織に拘束され、ルーチンの作業を行う中では、生まれるアイディアは限られるはず。
 日本の教育機関に限った話では無いのでしょうが、基本的には詰め込み型、インプット型の教育がメインのはず。その中では、価値を生み出す、知識、知恵をアウトプットするという作業はほぼ手付かずになっているのが現状でしょう。
その状態を大前氏は、「脳細胞を死滅させている」とすら言います。かなり辛口のようですが、脳の機能の一部しか使っていないのは確かです。
インプット型からアウトプット型への転身、大前氏の強いメッセージを、本書に感じます。

残業禁止、報連相禁止、良い物を高く売る儲かってもいない他の企業とは逆をやってやる [起業]


稼ぎたければ、働くな。

稼ぎたければ、働くな。

  • 作者: 山田昭男
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2012/11/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



もしあなたがこれから就職する、または転職を考えて
いるというのであれば、日本企業の中では
「未来工業株式会社」をおすすめします。
創業者はこの本の著者の山田昭男氏です。
「常に考える」をモットー、社訓とし、
・残業禁止
・報連相禁止
・改善提案報酬は一律500円
・営業部のパソコン完全撤廃
等の工夫で毎年売上を伸ばし続ける超ホワイト企業です。

残業禁止については皆さん同意される部分も多々あるかと思います。
 ・上司(部下)が帰らないから帰りづらい  とか
 ・明日に回してもいいんだけど帰ってもすることないから残業しちゃう  とか
 そういうのをバッサリ切ってくれるのは、社員にしてみればとてもありがたいことだと思うのですが如何でしょう。
 もちろん本当に残業しないと間に合わない様な作業もあるんでしょうが、何が何でも
 それを定時の中に収める工夫を社員にさせ、かつその残業代に当たるであろう報酬を
 給料の中に含めているのだそうで、時間とお金の大切さをこれでもかというくらい
 体現している起業だと思うのですが、褒めすぎでしょうか。暗に私の既存企業への怒りが爆発しているだけかもしれません(笑)

報連相禁止
 ・世間で圧倒的な支持を得る「報連相」、でも上司に言いたいことを100%伝えることができている人はどれくらいいるでしょう。それも山田昭男氏はバッサリ切っています。
   上司が部下に情報を聞き出すのが上司の仕事、だそうな。
   する必要はない、ではなく、禁止ですからね、どんな光景が広がっているのか、すごく興味がわきます。


そもそも私達が食べるべきは、味付けも加熱も必要ないもの [食事]


新・健康学「偏食」のすすめ―ヒトは果物を食べるように生まれついている

新・健康学「偏食」のすすめ―ヒトは果物を食べるように生まれついている

  • 作者: 永樂 和重
  • 出版社/メーカー: 教育評論社
  • 発売日: 2006/10
  • メディア: 単行本



私達が本当は何を食べるべきか、考えたことはありますか?
「タンパク質と脂質と炭水化物をバランスよく・・・」
そんなに複雑な食生活をしないと生命を維持できないのであれば、
我々はとっくに滅んでいると思いませんか?
牛は何を食べて、乳を出し、立派な肉を蓄えて、子を生むでしょう。
そう、草だけです。
そして人間にとってはそれが、果物に当たるのです。この本では、朝食は果物だけ、
昼食はたっぷりの生野菜と一品だけ(肉or炭水化物のどちらか)、夕食も同様、のような食生活を推奨しています。
人間にとって食事は、負担という一面も強く持ちあわせています。
口にしたものを胃袋で細かく砕き、種類によって適した酵素を分泌し、最終的に腸から吸収して、血液に取り入れた養分を細胞に届けて同化する。
普段何気なく行っているこれらのことも、意識してみると大変なプロセスであることが
感じられると思います。
果物、そして生野菜は、それらの消化を助ける酵素を豊富に持ち合わせているため、
それ以外の食物から栄養を吸収するときの手助けをしてくれるということなのです。
より少ない食事と負担で、より大きなエネルギー(この場合単純なカロリーとも違う)
を得る、それがこの本で推奨している食生活の趣旨です。
ちなみにこの食生活を取り入れていけば、普段の食費も大分シェイプアップ出来る人が
ほとんどなのではないでしょうか。


あなたはロボットですか? [自己啓発]

「一体何を言ってるんだ?」と思った方、では、「ロボット」の意味はご存じですか?
「ロボット」はチェコスロバキアの詩人が作った言葉で、「人の変わりに働く、人を模した機械」の意味です。
いわゆるアンドロイドのようなものです。
もう一度聞きます、あなたは「ロボット」ですか?
もちろん、違いますよね。
なぜなら我々人間は、機械のように
・24時間365日休まず動き続けることは出来ない
・身の回りの出来事や物事を全て正確に記憶し、それを保持し続けることは出来ない
・正確に何度も反復して同じ動きを再現することは出来ない
・電源をオフしたらすべての活動がオフになる
  上げればキリが無いですが、大まかに上記の様な理由が挙げられるわけです。
あれ、4つ目は何だ?と思った方、鋭いです。
そう、人間の体は、特に脳は、あなたが何もしないでいる時にこそ、
最もエネルギーを消費するのです、ロボットと違って。
そしてそれこそが、人間と機械を分ける、イノベーション、つまり革新を司る人体の素晴らしい機能なのです。
但し、その機能を有効に使うには、文字通り何もしない、本当に何もしない時間が必要なのです。
今のあなたにはそれがありますか?
いつも、代替の効くはずの作業に追われて、いつの間にか「ロボット」になっていませんか?
「何もしていない時間に、脳内で最も生産的な活動が勝手に行われている」
脳科学の観点からすれば、これこそが人間と機械を分ける「違いをもたらす違い」といえるのです。

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